浜田雅功『シュレック』完結は寂しいけれど…子どもが生まれた松本人志にDVDセットを贈りたい!
人気コンビ・ダウンタウンの浜田雅功が30日、都内にあるパラマウントジャパン試写室で囲み取材に応じ、シリーズ最新作の映画『シュレック フォーエバー』をはじめ全4作品で声を演じた人気キャラクター「シュレック」に対する思いを明かした。
見掛けは怖いが心優しい緑の怪物シュレックと仲間たちの冒険を描き、世界中で大ヒットを記録した人気シリーズ第4弾にして最終章。全米では3週連続ナンバーワンを獲得しており、アニメーションシリーズとして世界最高の興行成績を上げた作品として、ギネス世界記録にも認定された。
「(シリーズ終了には)寂しい気持ちもありますけどね。最初のころは本当に難しかったですよ。やり直したいくらい(笑)」と照れくさそうに語る浜田だが、今回のアフレコに関しては「最高ですね! 100点ですよ」と自信満々。それでもフィオナ姫を演じた藤原紀香をはじめとする、共演者の演技には常に圧倒されているそうで、「山ちゃん(山寺宏一)なんてどんだけすごいねん! 天才ですよ」と絶賛していた。
以前は子どもを連れて、映画館に『シュレック』シリーズを観に行ったこともあるといい「恥ずかしいんで、ロビーで待っていたら劇場の支配人さんが『今日、舞台あいさつでしたっけ?』って」とほほ笑ましい思い出話も披露。相方の松本人志に昨年、第1子が生まれたが、「まだ早いかもしれないが、(DVDの)セットを贈りますよ!」とプレゼント宣言も飛び出した。
映画『シュレック フォーエバー』は「遠い遠い国」の王座を長い間狙っていたペテン師の魔法使いランプルスティルスキンのワナにはまり、異次元の世界に飛ばされてしまったシュレックが、もう一つの「遠い遠い国」で大冒険を繰り広げる。今回は3D上映も行われ、その迫力に浜田本人も「すごいっすね!」と大興奮だった。
映画『シュレック フォーエバー』は12月18日より2D/3D全国公開