眞鍋かをり、会見が強制終了!「結婚は全然整わない」と意味深発言!
1971年にスタンフォード大学が行うも、わずか6日で中止になった監獄実験を基に製作された映画『エクスペリメント』の公開直前イベントが2日に都内で行われ、心理学者に扮(ふん)したタレントの眞鍋かをりが登壇した。囲み取材では、交際中のお笑いタレント・川島明(麒麟)についての質問が飛んだが、事務所関係者によって強制終了。眞鍋は意味深な発言を残し、足早に会場を後にした。
実験によって極限状態に陥る人々の姿が描かれている本作。眞鍋は、極限状態になったエピソードについて聞かれると、「この間行ったバーで、横にいた年配の女性がわたしのためにシャンパンを2本空けてくれた。もういっぱいいっぱいだったが、何とか平らげたときが極限状態でした」とお酒好きの眞鍋らしいエピソードを披露。さらに「かなりベロベロになって知らない人たちとも盛り上がりましたが、殴られることもなくきちんとおうちに帰りました」と某歌舞伎役者の事件を連想させるコメントで会場を沸かせた。
さらに眞鍋は、囚人に扮(ふん)して登場した男性をイスに縛り上げるというパフォーマンスも披露。満足そうな笑顔を浮かべて「いいですね、新しいものが芽生えてきそう。もし縛られたい人がいれば、並んでくれれば一人ずつ縛ります(笑)」とサービス精神旺盛に語った。
イベント終了後の囲み取材で、最近のグラビアアイドルの結婚ラッシュについて聞かれると「すごいですよね。意外とグラビアはもうからないので結婚は早くした方が得です」とコメントした眞鍋だったが、自身の結婚については、「キリンのように首を長くして待つ?」と質問が飛ぶと、ここで事務所関係者が立ち入って会見を強制終了。報道陣がしつこく「結婚は整いそう?」と食い下がると「全然整わないです……」と意味深発言。「この映画は誰と観たい?」という質問には「やっぱり一人でお酒を飲みながら観ている方がわたしはいいです」と答え、先月突然閉鎖したブログの再開に関しては「その辺もいろいろ考えて。がんばります」と言い残して、映画同様たくさんの謎を残したまま会場を後にしたのだった。
『エクスペリメント』は日本でも話題となったドイツ映画『es [エス]』の元ネタになった心理実験を題材にしたサスペンス・スリラー。被験者が刑務所と同じ環境で看守役と囚人役に分かれ、14日間を過ごす実験の結末が描かれる。監督は、「プリズン・ブレイク」で製作総指揮を務めたポール・T・シュアリング。
映画『エクスペリメント』は12月4日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開