クリスティーナ・アギレラ、日本のファン1,000人に「みんな愛してる!」と大絶叫!!
映画『バーレスク』のジャパンプレミアが7日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われ、本作で映画デビューを飾ったグラミー賞受賞歌手のクリスティーナ・アギレラをはじめ、共演のカム・ジガンデイ、クリステン・ベル、スティーヴン・アンティン監督がレッドカーペットに華麗に登場した。
この日、会場のボルテージが最高潮に達したのは、もちろん「歌姫」アギレラの登場した瞬間だった。胸元がばっくり開き、大胆なスリットも入った黒のワンピースドレスで登場したアギレラは、ファンと握手を交わしたり、サインに応えたりとさすがのサービス精神を発揮し、映画デビュー作のジャパンプレミアを大満喫! 映画の公開日である12月18日が誕生日ということで、会場に集まった1,000人のファンが「ハッピー・バースデー」を歌うと感極まったのか「アリガトウゴザイマス! 子どものころ3年間住んでいた東京に戻ってこられてうれしい。みんな愛している!」と寒さを吹き飛ばす大絶叫で感謝を表した。
一方、共演者のジガンデイは「アギレラが女優へと変ぼうする姿を目の当たりにして興奮したよ」と女優アギレラを大絶賛。これに対して、アギレラは「映画の見どころ? いろいろあるけど、カムのお尻は絶対見逃さないで!」とその美しい(!?)ヒップラインに太鼓判を押していた。また、アギレラとクリステンの女子二人は壇上で笑いあったり、ひそひそナイショ話をしたりと、共演をきっかけに強まったというきずなをアピール。パワーあふれるアギレラを軸とした、チームワークの良さを存分に披露した。
『バーレスク』は歌手を夢見る田舎育ちのヒロイン・アリ(アギレラ)が、大都会ロサンゼルスの「バーレスク」クラブで働き始め、次第にその才能を開花させていくシンデレラストーリー。ヒロインを雇うクラブのオーナーで伝説のスター・テスを、グラミー賞とアカデミー賞の両方で受賞経験があるシェールが演じている。ジャパンプレミアには日本人ゲストとしてIMALU、谷村奈南、叶姉妹、夏川純が出席した。
映画『バーレスク』は12月18日より丸の内ルーブルほかにて全国公開