リンジー・ローハン、パパラッチ全員を相手に接近禁止令の取得を試み
リンジー・ローハンがパパラッチ全員を対象とした接近禁止令を取得しようとしているらしい。
現在、ロサンゼルスのベティ・フォード・センターで薬物とアルコール依存症の治療を受けているリンジー・ローハンが、この前代未聞の試みに出た理由は、運転がしたいためのようだ。執行猶予違反となった時点でリンジーは免許を取り上げられたが、最近になって運転しても良いと、ロサンゼルスの保護観察局とDMV(車両関連を扱う部局)が判断を下したとTMZ.comは報じている。しかし、リハビリセンターはリンジーが出かけるたびにつきまとうパパラッチの影響を懸念し、彼女が運転をするのにはリスクが高すぎると判断したため、リンジーは弁護士にパパラッチ相手に接近禁止令を取得するよう命じたらしい。不特定多数相手の接近禁止令が取得可能かどうかは疑問で、裁判所の判断を注目しているのは、リンジーだけでなく、日ごろからつきまとわれているほかのセレブと、パパラッチたち自身だろう。接近禁止令が認められれば、パパラッチたちの生活が苦しくなるのは明らか。
感謝祭にはリハビリセンターから外泊することを許されたリンジーは、1月3日に同施設を出ることを心待ちにしているという。(BANG Media International)