ハイディ・モンタグ、金欠でボディーガードを雇えず護身術を練習
MTVのリアリティー・ドラマ「The Hills ~カリフォルニア・ガールのライフ・スタイル」でおなじみのハイディ・モンタグが金欠のため、生活スタイルを大きく変えなければならなくなったと語った。
「ボディーガードを雇えないので、護身術やパンチングの練習をしているわ。ここ4年間で、セキュリティのために多額な出費をして、すべて自費でまかなっていた。金銭的にも大変。クラブに行きたくてもボディーガードを雇えないから行かなくなったの。一晩で5,000ドル(約42万円)から1万ドル(約84万円)かかるんだもの。旅行が伴うときなんてもっとひどいわ。ボディーガードの旅費、宿泊費、食費なんかもすべて払わないといけないでしょう。安全第一だったから、わたしの出費のほとんどは警備費で消えたわ」と、ハイディはコメントしている。(1ドル84円計算)
ただ、練習はしているものの、まだ1人で出歩けるほどの自信はないらしく、最近では家にいる時間が多くなっているとのこと。「セキュリティなしで出かけるのは本当に怖いわ。誰かに後をつけられることもあるし、用心するにこしたことはない。大人数の場は特に大変。わたしは小柄だから、護身術を身につけたとしても1人で出かけるのは難しいかも。わたしがあまり外出をしなくなったのも、これまでのようにボディガードに頼れないからなのよ」とのこと。それでも、護身術を身につけることでこれまでにはなかった自信はついたと言っている。(BANG Media International)