堀北真希、動員100万人突破をジャンヌ・ダルク姿でお祝い!!
8日、現在公演中の舞台「ジャンヌ・ダルク」に出演する堀北真希、石黒英雄、山口馬木也、柴本幸、塩谷瞬、田山涼成、六平直政、浅野温子、西岡徳馬、伊藤英明ら総勢14名の豪華キャストが出席し、同作品を上演する赤坂ACTシアターの動員100万人突破記念イベントが開催された。
赤坂ACTシアターは、東京・赤坂の再開発の目玉として、赤坂サカス内にTBSが2008年の3月にオープンさせた全席1,324席の劇場。現在、上演中の舞台「ジャンヌ・ダルク」は、同所での60作品目の演目となり、かつ100万人突破の記念すべき作品となった。
昨日の夜公演までの累計観客動員数は99万9,993人だったということで、壇上には、この日劇場前に7番目に並んでいた100万人目の女性観客が呼ばれた。広島から来たというこの女性は、「堀北さんのファンです。こんな場所に初めて出たので緊張しています」といきなりのことに驚きを隠せない。堀北と伊藤から記念品と花束が贈呈され、大ファンだという掘北に、握手のみならず、感謝のハグまでされると感激した様子だった。
公演直前ということで、ジャンヌ・ダルクの凛々(りり)しい衣装の堀北が「ACTシアターが100万人突破という記念すべき公演で初舞台をやらせていただいてうれしく思っています。頼りがいのある楽しい皆さんと力を合わせて頑張っています。この楽しさが伝わるように頑張っていきたいです」と決意を語ると、伊藤も「僕も舞台の経験がある方ではないけど、記念すべき公演に参加できて、楽しくやらせてもらっています」と明るく語った。また、ベテランの田山は「こういうのが役者は一番燃えるんです。ほかのお客さんには申し訳ないが、今日はあなたのためだけに芝居をさせてもらいます!」と100万人目の女性に向かってコメントし、会場を沸かせた。
その後、写真撮影の際に、親友である市川海老蔵について報道陣からコメントを求められた伊藤だったが、無言のままその場を立ち去った。
舞台「ジャンヌ・ダルク」は赤坂ACTシアターでは12月19日まで、12月24日から28日までは大阪の梅田芸術劇場メインホールにて上演予定