レディー・ガガ、収益はエイズ基金!MAC化粧品のスポークスウーマンに2年連続就任!
世界中で大人気の歌姫レディー・ガガが、美容ブランドM・A・C(メイクアップ・アート・コスメティックス)の販売する口紅「ビバ グラム」シリーズの2011年のスポークスウーマンに就任したとUsマガジン.comが報じた。
「ビバ グラム」は、その収益すべてが同社の運営するM・A・Cエイズ基金の資本となる商品で、その資金は世界各国の非営利団体に寄付され、エイズの予防や感染者の支援、差別や偏見の解消のために役立てられる。その方針に賛同したガガは、今年、こちらも大人気歌手のシンディ・ローパーと共に同社のスポークスウーマンとして勢力的に活動。チャリティーコンサートの開催や自身の名を冠した口紅を発売するなどして、その運営に貢献した。
そんな彼女が、その功績を認められてか、今年も同シリーズの宣伝に登場することが決定。今年は彼女一人でその役を担うことになる。昨年は「この取り組みを流行させて、もっと楽しいものにしていきたいわ」と語ったガガ。センセーショナルな行動ばかりが騒がれがちな彼女だが、エイズ問題だけにとどまらず、多くのチャリティー活動に参加しており、その活動は来年ますます大きなものとなっていきそうだ。