二人の子を抱えてバツイチ…でも前向きリース・ウィザースプーンの人生哲学
元夫ライアン・フィリップとの間に二人の子どもがいるリース・ウィザースプーンは、つらい思いをしたときは、すぐに忘れるようにしているという。
「マーサ・スチュワートが言った『つらいことに対しては記憶力が悪いの』という言葉がお気に入りなの。わたしもそう。つらいことは記憶から消してしまうという能力があるの。実は不健康な対処の仕方で、カウンセリングを受けるべきかもしれないけど、人生そうやって突き進むしかないのよ」とリースは語る。「わたしには子どももいるわ。子どもたちには過去を振り返ってばかりいる人間にはなってほしくない。『明日は明日の風が吹く』というふうに考えてほしいの」とあくまでも前向きだ。
現在はハリウッドのエージェントであるジム・トスと交際をしているリースは、離婚をしたことも、これまでに別れた男性たちとの交際も、どれ一つ後悔をしていないという。どんなにマイナスなことだったにしても、そのおかげで今の自分があるからという考え方らしい。「すべて人生の一部。世間の人と同じようにわたしも離婚や別れを経験しているだけ」とエンターテインメント・ウィークリー誌にコメントしている。(BANG Media International)