クリントン元大統領の次は名匠アン・リーの息子!『ハングオーバー2』に出演決定!
映画『ブロークバック・マウンテン』で2005年のアカデミー賞監督賞を獲得した名監督アン・リーの息子、メイソン・リーが大ヒットコメディー映画『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』の続編に主要キャストとして出演するとVariety誌が報じた。
前作映画『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』場面写真
リーアム・ニーソンや元アメリカ大統領ビル・クリントンといったキャストがカメオ出演することで話題の本作。その豪華出演陣に名匠の息子が主要キャストとして加わることが決定した。メイソンは、タイで結婚式を挙げることになるエド・ヘルムズ演じる歯科医、ステュの義理の兄弟となる男、テディを演じる。
本シリーズに登場する義理の兄弟といえば、前作に登場した、主人公の一人ダグの義兄弟で、ザック・ガリフィナーキスが演じたドラッグ好きの変わり者、アランがいたが、果たして名監督の息子が彼に負けない変わり者を演じることになるのか? 期待したいところだ。
トッド・フィリップス監督の映画『ザ・ハングオーバー・パート2(原題) / The Hangover Part II』はエドやザック、ブラッドリー・クーパーらが再結集し、今度はタイの首都バンコクを舞台に大騒ぎを繰り広げる。全米では2011年3月26日公開予定。