アッキーナ、超多忙でもレジ打ちしてた!アンストッパブル大賞を受賞!
20日、公開を目前に控えた映画『アンストッパブル』にちなみ、今年最もアンストッパブルだった(勢いの止まらなかった)人物を表彰する「アンストッパブル大賞」受賞式が秋葉原UDXで行われた。登壇したのはタレント活動だけでなくファッションブランドも手掛けるなど今年も大活躍した南明奈、謎掛けで大ブレークしたお笑い芸人ねづっち(Wコロン)、横綱・白鵬の連勝記録を63で止めた稀勢の里関の3人。ねづっちはおなじみの謎掛けを披露して会場を盛り上げたが、記者からの意地悪な質問に苦笑いを浮かべる場面もあった。
今年はタレント活動だけでなく、ファッションブランド「MiiA」のファッションディレクターを務めるなど大活躍だったアッキーナ。「今年は自分のブランドを持てたことが一番の思い出。時間があるときは店頭に立ってレジ打ちもしてるんです!」とトロフィーを手にして笑顔をはじけさせた。
また謎掛けで大ブレークし、おなじみの決めゼリフ「ととのいました」が今年の「ユーキャン新語・流行語大賞」トップテンに入ったねづっちは、「今まで使っていなかった運がいっぺんに来た感じ。(忙しくなって)草野球ができなかったことが残念ですね」とジョークを交えつつ受賞の喜びをコメントする。ところが記者から「流行語大賞に輝いた芸人はすぐ消えるというジンクスがあるが?」と意地悪な質問が飛ぶと、これにはねづっちも苦笑い。「小島よしお君と会議を開いたんです。なるようにしかならないって聞いたので、ずっと大丈夫なようにがんばるだけですね」と今後の抱負を語った。
さらにねづっちは「体のでかさにビビっている」と言いつつ、稀勢の里関にちなんだ謎掛けを披露。「稀勢の里と掛けて、エレベーターで屋上に向かうととく。そのこころは『角界(各階)の頂点を目指します!』」と見事に決めてみせ、これには稀勢の里関も「素晴らしいですね」と感激しきりだった。
映画『アンストッパブル』は実際に起こった列車暴走事故を基に、危険な薬物を大量に積載したまま無人で暴走し始めた貨物列車を、デンゼル・ワシントンとクリス・パイン演じる二人の鉄道マンが止めようと奮闘するサスペンス・アクション。
映画『アンストッパブル』は2011年1月7日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国公開