ベッキー、M-1グランプリ3回戦敗退のお笑いコンビ「響」にエール!その優しさが人を傷つける!?
タレントのベッキーが24日、東京・新宿明治安田生命ホールで行われた海外ドラマ「glee/グリー 踊る♪合唱部!?」のDVD発売イベントに、美脚がまぶしいチアリーダー姿で登場し、お笑いコンビの響(長友光弘と小林優介)と共に、本ドラマを応援する「glee」応援団を結成した。
本作はオハイオの高校を舞台に、負け犬のレッテルを貼られたサエない落ちこぼれたちが、グリークラブ(合唱部)で歌とダンスに出会い、州大会優勝を目指しながら、本当の輝きを取り戻す姿を描く。ベッキーは「歌のパワーがすごくて、心が躍る。(キャスト)本人たちが歌っているのもすごい」と本ドラマの魅力である歌を大絶賛。「ダイヤモンドの原石が輝く姿は応援したくなるし、わたしもハッピーになれる」と等身大の高校生たちに、すっかり感情移入していた。
一方、巨漢の長友もはちきれそうなチアリーダーの衣装で登場。おなじみのキャラクター・ミツコにふんし「どうもすみません」と決めギャグを披露し、客席からの大爆笑に「まだイケる!」とホッと一安心の様子だった。しかし響の2人は、今年がラストイヤーとなるM-1グランプリでは3回戦で敗退。長友がM-1について「もう終わったの!」とふて腐れると、ベッキーは「頑張って」とエール。すぐさま小林が「そういう優しさが人を傷つけるんですよ!」と嘆き節で笑いを誘っていた。
ちなみに長友は、デビュー直後からのベッキーの大ファンで「すごい人が出てきたなと思ったら、あっという間に売れていた」と振り返り、この日もベッキーに「今夜空いていますか?」と猛アタック。しかし超売れっ子のベッキーは、クリスマス返上で仕事がびっしりと入っており、長友の思いが届くことはなかった。
海外ドラマ「glee/グリー 踊る♪合唱部!?」は全米で一大ブームを巻き起こしている青春音楽ストーリー。毎回、懐かしのポップスから最新ヒット曲まで幅広い選曲の歌詞がそのままストーリーになり、合唱部員たちが圧巻のパフォーマンスを披露。あのオバマ大統領ファミリーも大ファンだといい、出演者をホワイトハウスに招待したほどだ。第67回ゴールデン・グローブ賞作品賞を受賞し、来年度も、テレビドラマ部門(コメディー・ミュージカルシリーズ)にて作品賞、主演男優賞、主演女優賞など最多5部門にノミネートされている。
DVD「glee/グリー 踊る♪合唱部!?」はVOL.1(税込み: 1,490円)が1月7日、コレクターズBOX(税込み: 15,120円)が2月4日発売
レンタルはvol.1~vol.3が1月7日より、vol.4~vol.6が1月21日より、vol.7~vol.10が2月4日よりスタート