10歳の美少女!長澤まさみに続く東宝シンデレラ7代目は史上最年少!姉12歳も審査員特別賞を受賞!!
第7回東宝シンデレラオーディションの授賞式が9日、東京・お台場のシネマメディアージュで行われ、鹿児島県出身の上白石萌歌さん(10歳)がグランプリの栄冠に輝いた。スカウト部長の水野真紀(第2回審査員特別賞)、スカウト係長の長澤まさみ(第5回グランプリ)が見守る中、上白石さんは「夢みたい。言葉になりません」と喜び爆発。最終選考に残った姉の萌音さん(12歳)も審査員特別賞を受賞し、姉妹そろっての快挙を達成した。
1984年にスタートした東宝シンデレラオーディションは、これまでに第1回のグランプリ受賞者である沢口靖子をはじめ、水野や長澤といった人気女優を数多く輩出してきた。今回約5年ぶりに復活し、昨年7月1日から募集を開始。全国のTOHOシネマズで行われた地区予選、そして昨年末の合宿審査を経てファイナリスト15人が絞り込まれていた。応募総数は44,120通で過去最高だった。
グランプリ発表の瞬間、萌歌さんはあまりの出来事に、信じられないといった表情。それ以上に、すでに審査員特別賞を受賞していた姉・萌音さんが感激のあまり、涙を流していた。そんな姉の姿に、萌歌さんは「まず、お姉ちゃんにありがとうと言いたい」と感謝しきりだった。史上最年少でのグランプリ受賞を果たした萌歌さんは「もともと歌が大好き。これからはどんなことでも楽しんで、皆さんに感動を与えられる女優さんになりたい」と今後の抱負を語っていた。
授賞式直後には早速、人生初の囲み取材を経験し、マスコミ陣を相手に堂々とした受け答えを披露。長澤は「笑顔を忘れないで」とアドバイスし、水野は「わたしのころに比べて、ずいぶんみんな若くて」と低年齢化に驚いていた。今後、上白石さんが映画女優に限らず、TVやCM出演、雑誌などさまざまなメディアで幅広く活躍する姿に期待したい。
第7回東宝シンデレラオーディション 結果
●グランプリ
上白石萌歌さん(10歳/鹿児島県出身)
●審査員特別賞(以下4名)
上白石萌音さん(12歳/鹿児島県出身)
松島純菜さん(13歳/千葉県出身)
林成美さん(14歳/神奈川県出身)
山崎紘菜さん(16歳/千葉県出身)
●ニュージェネレーション賞(以下2名)
小川涼さん(10歳/千葉県出身)
浜辺美波さん(10歳/石川県出身)