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Webアニメ世界初の実写化!『キミとボク』主演は中村蒼!猫声は「エヴァ:破」の声優・坂本真綾!

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中村蒼と猫の胸キュン共演に注目!
中村蒼と猫の胸キュン共演に注目! - (C) 2011「キミとボク」製作委員会

 クリエイター・やまがらしげとの実体験を基に制作されたWeb FLASHアニメーションのWebアニメとしては世界初となる実写化映画『キミとボク』が、5月に劇場公開されることが明らかになった。主演を務めるのは、映画『BECK』『大奥』の中村蒼。共演の猫の声は、映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』の坂本真綾が担当する。

 『キミとボク』は、2001年にインターネットで公開され、現在までに累計約480万view(ビュー)の人気を誇るアニメーションの実写化作品。アメリカンショートヘアーの猫・銀王号と漫画家志望の青年(中村)との出会いと別れを繊細に描く心揺さぶる物語だ。主演の中村は、演技するにあたって特別な役づくりはあまりせず、自然体で撮影に臨んだという。そして、「対人間ではないので(演技は)難しいなとは思っていました。でも実家で犬を飼っているのでどう接しているかは想像しやすかったです」と動物との共演を振り返る。

 また福岡県出身の中村は、役で博多弁を話すのが「ちょっとした夢」だったらしく、「うれしかったです。自分のもともと持っているものを生かせたので」と夢実現に感激している様子。猫との共演だけでなく方言にも挑戦し、今までに見られなかった中村の新たな魅力を垣間見ることができそうだ。苦労した点については「じゃれるシーンは何度かやると、猫が動かなくなったりして大変でした」とやはり動物相手の演技ならではのエピソードも。しかし、「すごくかわいかったです」と中村もメロメロの猫との共演。観客も胸キュンしてしまうに違いない。

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 そんな猫の声を務めるのは人気声優の坂本。「ネコであること、幼い子どものようなしゃべり方であることは、あえて意識せずに演じようと思いました」と坂本は演技プランを明かした。また「ただ真っすぐに『青年』への信頼と愛情を、声にのせて届けることができたらいいな」と考えていたという坂本。本作では、書き下ろしの主題歌「手紙」も坂本自ら担当している。動物モノに弱い人だけでなく、幅広い観客層に感動を与えてくれる作品になりそうだ。監督は映画『イエスタデイズ』『BADBOYS』の窪田崇

映画『キミとボク』は5月よりテアトル新宿、シネリーブル池袋ほか全国順次公開予定

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