ツイッターのフォロワー数、日本人1位はオノ・ヨーコ!日本語アカウントのみのトップはガチャピン!
今や多くの著名人、有名人も利用しているツイッターのフォロワー数の日本人トップが、故ジョン・レノンさんの妻ヨーコ・オノであることが明らかになった。2位にはガチャピンがランクインしている。
ジョン・レノンさんの青春時代を描いた映画『ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ』場面写真
ツイッターを利用したウェブサービスmeyouが自動収集したTwitter日本総合ランキング(フォロワー数)では現在、90万近いフォロワーを獲得しているガチャピンがトップを独走中。このランキングは日本のアカウントを対象にしているが、日本出身者も対象にすると、ヨーコは116万を超えるユーザーからフォローされており、ダントツのトップということになる。(数字はすべて2011年1月11日現在)
これらの数字は自動収集されたデータなのであくまでも参考程度のものだが、ヨーコが世界でも有数の人気ユーザーであることは確か。ヨーコのツイートは英語が中心であり、その内容も「わたしたちは喜びの感覚によって世界を救うのです」「心でダンスを踊り、人生のゲームを平和に楽しみましょう」といった独特の感覚を思わせるものが多い。
一方で日本語アカウントのフォロワー数に限定すれば、鳩山由紀夫前首相などの有名人に10万以上の大差をつけて、トップはガチャピン。平均すると1日に1ツイートのペースで、のんびりと日々の出来事を綴っている。
多くに人にフォローされるということは、自分の考えが多くの人に伝わる一方で、失言なども一瞬で拡散してしまう危険性もはらんでいる。最近も芸能人による暴露などが話題になり、マスコミでは社員のツイッターを禁止する会社も出てくるなど、メリットだけでなくデメリットも注目されるようになってきた。ヨーコやガチャピンが人気を集めている理由は、彼らがマイペースに更新しているからかも?