栗山千明、愛すべきクレイジーな女に!米エンタメサイトでデミ・ムーア、シャーリーズ・セロンを抑えランクイン!
米サイトUGO Entertainmentが選ぶ「愛すべきクレイジーな女性キャラクター」に、映画『キル・ビル』で栗山千明が演じたゴーゴー夕張がランクインしている。これは、UGO Entertainmentが映画に登場する女性キャラクターを対象に、独自にランキングを製作したもの。つわもので個性派のハリウッド女優が名を連ねる中、栗山は見事18位にランクインした。
「クレイジーな女」というと不名誉な感じもするが、3位には映画『プラダを着た悪魔』でメリル・ストリープが演じたのミランダ・プリーストリー、15位には映画『101』でグレン・クローズが演じたファッション界の女王クルエラ、16位には映画『17歳のカルテ』でアンジェリーナ・ジョリーが演じたリサ、17位には映画『ゴーストバスターズ』でシガーニー・ウィーヴァーが演じたダナ・バレット、21位には映画『チャーリーズ・エンジェル/フルスロットル』でデミ・ムーアが演じたマディソン・リー、23位には映画『バットマン リターンズ』でミシェル・ファイファーが演じたキャットウーマン、25位には映画『モンスター』でシャーリーズ・セロンが演じたアイリーン・ウォーノスがランクインしている同ランキング。デミ・ムーア、ミシェル・ファイファー、シャーリーズ・セロンを抑えて18位に栗山がランクインしたことは、まさに快挙といっていい。
『キル・ビル』で栗山が演じたゴーゴー夕張は、長い鎖にとげの付いた鉄球を振り回す女子高生の殺し屋。まさに「クレイジー」な感じもするが、「愛すべき」と付け加えられているのも同ランキングの良いところ。昨年は自身の出生作『バトル・ロワイアル』が3D化され公開された栗山。再びハリウッドで活躍する日も近い!? 日本人にとってもうれしいランキング結果といえそうだ。