妊娠のケイト・ハドソンに、実の父ビル・ハドソンが辛口批判！複雑な家族関係の修復は難航？
妊娠を発表し公私ともども充実しているはずのケイト・ハドソンだが、ここにきて実の父親であるビル・ハドソンが、ケイトとの複雑な家族関係について語り、ケイトを「甘やかされた子ども」と批判している。
ビルは現在、ケイトの母親であり元妻のゴールディ・ホーンとの関係をつづる暴露本を執筆中。一方ケイトは、ミューズのフロントマンであるマシュー・ベラミーとの間に赤ちゃんができたことを発表したばかりだが、ビルはこのニュースを受け、ケイトについて「彼女のことは愛しているが、僕には甘やかされてきたように見える」とコメント。レイダー・オンラインによると、ビルは1年半ほど前から病床にふせっている母親（ケイトの祖母）に、ケイトが会って話をしてやってほしいと頼み込んでいるという。ビルは「ケイトに何度も電話やメールを送り、祖母を助けてくれるよう懇願した。でもケイトからは何も反応がない。ケイトは僕と話をする必要もないし、祖母の介護費の援助もいらない。手遅れになる前に、祖母に声を聞かせてやってほしいだけなのに」と語っている。
実の父娘とはいえ、ケイトとビルは長年言葉を交わしてもいない関係で、ケイトは母ゴールディのパートナー、カート・ラッセルを自身の父親とみなしているそう。しかしビルは、「僕は孫（ケイトの子ども）に会うべきだと思うし、ケイトは祖母を助けるべきだ」と改めて血のつながった家族関係を修復したい考えのよう。デイリー・メール紙（電子版）はこの件についてケイトのスポークスマンにコメントを求めたが、ケイト側はコメントを出しておらず、ビルの願いがかなうかどうかはあやしいところだ。