カリスマモデル桐谷美玲、まさかの変顔に奇声…初披露！「イイそれ！」と監督も絶賛

　ファッション雑誌の人気専属モデルで最近では女優としての活躍も著しい桐谷美玲が、変顔も披露しなければならないコメディーに挑んだLISMOドラマ「HENCHMEN（ヘンチメン）」について、ノリノリだった現場の様子を明かした。

　桐谷といえば、公開が控える菅野美穂主演の映画『ジーンワルツ』や『ランウェイ☆ビート』など出演作がめじろ押しで、キュートなルックスと実力と兼ね備えた若手女優の一人。LISMOドラマ第21弾となる本作では、就職活動中の女子大生・典子を演じ、ひょんなことから株式会社悪玉団の戦闘員で全身コスプレのヘンチメンに出会い、会社見学を勧められ翻弄（ほんろう）されるという、アンチヒーローコメディードラマに挑戦している。

　ヘンチメンについて桐谷は、「実際にいたら絶対楽しい！」と全身タイツ風のコスプレでヘンテコなキャラクターがすっかりお気に入りの様子。一方で、もし桐谷自身が組織に勧誘されたら「入らないです！　でも写メは絶対撮りますけどね」と怪し過ぎるヘンチメンには近づかないという。そんなヘンチメンと桐谷の絡みが本作の魅力だが、思わず目に留まるのは桐谷が披露する変顔だ。「コミカルな役柄は初めてでしたが、変顔はもともと好きで素で楽しんでやれました」と桐谷が語る通り、撮影中はノリノリでリラックスして挑めたという。

　また、ヘンチメンの事務所で面接を受けるシーンについて、大声で叫んで変顔をしたら「イイそれ！」と監督に絶賛され、変顔は桐谷のアドリブであったことを明かした。そんな桐谷は今21歳。女優として「最近個性的な役が多かったので、少女漫画に出てくるようなピュアな役をやってみたいです」と野心を明かし、ますます演技力に磨きのかかる桐谷の今後にも注目したい。

LISMOドラマ第21弾「HENCHMEN（ヘンチメン）」は2月4日から25日まで毎週金曜日配信（全4回）