ミニスカで登場のAKB48渡辺麻友「関係がギクシャクしている秋元さんにわたしの取扱説明書をプレゼントしたい!」
24日、「セブン&アイの新・バレンタイン宣言~みんなに、ありがとう~」の発表会が西武池袋本店で行われ、AKB48のスピンオフユニット「渡り廊下走り隊7」の渡辺麻友、多田愛佳、仲川遥香、平嶋夏海、菊地あやか、小森美果、岩佐美咲が登場し、バレンタインにまつわるトークが繰り広げられた。名曲「バレンタイン・キッス」を彼女たちがカバーした新曲のパフォーマンスも行われて大盛り上がりとなった会場では、恋愛禁止のAKBの面白エピソードの多くが披露された。
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昨年のバレンタインにメンバーたちに渡したマカロンが好評だったという渡辺だが、「作ったのは9割が姉。わたしはマカロンの上と下をくっつける作業だけでした」と告白。「けれどバレンタインのキャラクターにも選ばれたので、今年は自分一人でチョコを作ってメンバーに贈りたいです」と脱・料理オンチ?を宣言した。またAKB48のプロデューサーである秋元康氏との関係について、「わたしはしゃべるタイプじゃないし、秋元先生もあまり話しかけてくれない。ギクシャクしているんです……」と少々リアルな事実を明かすと、「バレンタインには渡辺麻友の取扱説明書を送りたい。朝は声を掛けても起きないとか、トイレが長いとか、ささいなことも全部書いて渡したら、わたしを理解してもらえると思います」と語って会場を爆笑させた。
また、少々危険なバレンタインの思い出を披露したのは仲川で、「中学のときに友チョコ(友達にあげるチョコ)がはやっていたが、男の子も欲しそうな顔をしていたので、唐辛子を入れたチョコをあげて盛り上がっていました。先生にもカラシの入ったチョコをあげたら、喜んで食べてくれけど10分くらい帰って来ませんでした」というエピソード披露。メンバーたちの方を向き、「面白いことをするのが好きなので、今年はメンバーにサプライズをしたいと思います」とニヤリと笑うと「怖いー!」と一同から悲鳴が上がっていた。
本キャンペーンのコンセプトは、バレンタインは好きな人に思いを伝えるだけの日ではなく、家族や友人など大切なすべての人に感謝を伝える日にしようというもの。セブン‐イレブン、セブンネットショッピング、イトーヨーカ堂、そごう・西武、セブン&アイ-フードシステムズで渡り廊下走り隊とコラボした商品や限定商品を販売するほか、スタンプラリーやプレゼントなどが行われる。
「セブン&アイの新・バレンタイン宣言~みんなに、ありがとう~」は1月24日(内容によって異なる)からスタート
シングル「バレンタイン・キッス」は2月2日発売