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ジェームズ・キャメロン『アバター』の続編は2014年と2015年のクリスマスに公開予定!

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ジェームズ・キャメロン
ジェームズ・キャメロン

 数々の超大作を手掛けてきたジェームズ・キャメロンが、映画『アバター』の続編の公開予定時期を設定していることがMTV.comによって明らかになった。

映画『アバター<特別編>』場面写真

 これはキャメロン監督がエンターテイメント・ウィークリー誌に語ったインタビューで「今、『アバター』の続編にあたる2作の脚本を執筆中だ。撮影と編集は、それぞれ2作同時に行う予定だ。ただ、公開に関しては立て続けにリリースをせずに、あえて1年間の間隔をおくつもりでいる」と告げ、さらに現在のプランでは「2014年と2015年のクリスマスに、第2作、第3作をそれぞれ公開する予定でいる」としている。

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 第1作目の『アバター』は、製作開始から約4年の歳月を経て映画館で公開されたが、キャメロン監督は2009年にMTVニュースの取材では「次の目標は技術をさらに洗練させ製作しやすくして、時間をかけないようにしたい」と語っていた。

 さらにキャメロン監督は、ネイティリ(ゾーイ・サルダナ)、ジェイク・サリー(サム・ワーシントン)などのキャラクターについては「基本的に、もし最初の作品で生き残ったら、何らかの形で2作目にもそのキャラクターは残っているはずだ」として、彼らを再び続編で見ることができそうだ。

 そして、「今わたしは配給会社のフォックスと共に、『アバター』の世界の中核である環境問題のために、この映画の多額の収益を寄付するつもりでいる。わたしは、もっと大きな計画(環境問題について)をもとにしなければ、続編の『アバター』を制作したくない」と『アバター』の続編の製作意図が大きなスケールのものであることも明かした。

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