ナタリー・ポートマン、婚約指輪もエコ!?驚きのこだわりが明らかに!
ナタリー・ポートマンの婚約指輪のデザインをしたデザイナー、ジェイミー・ウルフが、その指輪に込められたこだわりを、InStyle誌の取材で明かした。主演映画『ブラック・スワン』で今年度の賞レースの主役となっているナタリーは、見事主演女優賞を獲得した第68回ゴールデン・グローブ賞に、ピンクのマタニティードレス姿で登場したことも話題に。そのおなかの子どもの父親であり、ナタリーの婚約者である振り付け師、バンジャマン・ミルピエが、婚約指輪のデザインを依頼したのが、15年来の友人であるジェイミーだった。
ジェイミーは、ジェシカ・ビール、ジュリア・ロバーツ、アン・ハサウェイも愛用するジュエリーの人気デザイナー。そんなジェイミーが、InStyle誌の取材で明かしたところによると、ナタリーのフィアンセ、バンジャマンは、エコ志向で、完全菜食主義者のナタリーのために、使用される石の一つ一つの出所にまでこだわったのだという。その結果、ナタリーの婚約指輪は、アンティークの大きなダイヤモンドを、コンフリクト・フリーの小さなダイヤモンドが二重に覆うとても豪華な仕上がりになったとのこと。
ちなみに、コンフリクト・フリー・ダイヤモンドとは、ダイヤモンド取引がたびたびアフリカの紛争などの火種となってしまうために、紛争地域以外から採掘されたことが証明されているダイヤモンドのこと。婚約指輪などのおめでたいダイヤモンドでは重宝されているダイヤモンドなのだが、石にまでこだわるなんてバンジャマンのナタリーへの愛情が伝わってくるエピソードだ。そんなバンジャマンのこだわりを明かしたジェイミーは、自身がデザインしたナタリーの婚約指輪について、「仕上がりに満足しているわ。とてもゴージャスだもの」と語ったそうだ。