新生スーパーマンはイギリス人俳優に決定!ザック・スナイダー監督も太鼓判!
映画『スーパーマン:ザ・マン・オブ・スティール(原題)/ Superman: The Man of Steel』にて、スーパーマンを演じる俳優に映画『人生万歳!』やドラマ「THE TUDORS ~背徳の王冠~」に出演するヘンリー・カヴィルが起用されることが判明した。製作するワーナーブラザーズとレジェンダリー・ピクチャーズが発表した。
映画『ウォッチメン』『ガフールの伝説』のザック・スナイダー監督がメガホンを取り、映画『インセプション』のクリストファー・ノーラン監督が製作を手掛ける本作。発表された声明で、スナイダー監督は「スーパーヒーロの神殿において、スーパーマンは現在に至るまで、最も認められ、尊敬されているキャラクターです。彼をスクリーンに復活させる一役を担えることを、誇りに思います」と作品制作に対する意気込みを語った後「製作のワーナーブラザーズとレジェンダリー・ピクチャーズや、プロデューサーたちと同じく、わたしもヘンリーのキャスティングに興奮を覚えています。彼こそマントと「S」の称号を身に着けるのにふさわしい俳優です」と続け、ヘンリーの新生スーパーマンへの配役に満足していることを明かした。ノーラン監督からのコメントは発表されていない。
映画『ソーシャル・ネットワーク』のアーミー・ハマーや、テレビドラマ「MAD MEN マッドメン」のジョン・ハムなどの名前も挙がった中、ついにスーパーマン役が決定した本作。スナイダー監督とノーラン監督の下、ヘンリーはどんなスーパーヒーロー像を見せてくれるのか。
映画『スーパーマン:ザ・マン・オブ・スティール(原題)/ Superman: The Man of Steel』は、2012年12月の公開を予定している。