歌手エルトン・ジョンが、自身の半生を描いた伝記映画を企画中!
歌手のエルトン・ジョンは、自身の半生を描いた伝記映画を製作予定であることがPlaybill.comによって明らかになった。
これは、1月28日のBBCラジオの番組「クリス・エヴァンス・ブレックファスト・ショー」のインタビューで、これから先の仕事についてジョンが答えたもので「後2、3年内にわたしの人生を描いた映画を製作するかもしれない。今、映画『リトル・ダンサー』のリー・ホールが執筆した脚本ができあがり、さらに監督も2、3人頭の中で思い描いているんだ。そのため、2~3年以内にはスタートさせるつもりだよ」とコメントを残している。
さらにジョンは自分の人生を真っすぐに描くと、現実過ぎて面白くないとして「内容は、わたしの人生の幻想(ファンタジー)の部分があり、ティナ・ターナーを描いた映画『Tina ティナ』のような素晴らしい伝記映画ではないんだ。むしろ、映画『ムーラン・ルージュ』のような作品になると思う」と明かしている。
これまでジョンと脚本家のリー・ホールは、トニー賞とローレンス・オリヴィエ賞を受賞したミュージカル「リトル・ダンサー」でコラボしている。この作品は、映画界だけでなく音楽界でも話題を呼ぶことになりそうだ。