ジャスティン・ビーバー、目標は幅広いファンを持つマイケル・ジャクソンさん!
ジャスティン・ビーバーが、イギリスのファッション雑誌「ラブ」で表紙を飾り、同誌のインタビューの中でファンについて語っている。
表紙は複数が用意されており、ジャスティンのほかに、ノーメイクでボーイッシュな姿のケイト・モス、性転換モデルであるレアンドロ・セレーゾも起用されている。撮影は多くのセレブを撮影している写真家テリー・リチャードソンが担い、ジャスティンの表紙では、16歳のあどけない顔を全面にズームしたアップ写真を使い、「ザ・ビューティフル・ワン」とサブタイトルが付けられている。
現在10代の女性から絶大な人気を得ているジャスティンだが、同誌のインタビューで自身のファンについて、「年齢は関係なく誰もがマイケル・ジャクソンが好きだよね。16歳の少女でも60歳の男性でもマイケルのことは大好きなんだ。僕もそういうレベルに達したいよ」と敬愛するマイケルを目標としていることを告白。「僕はあまり早く大人になりたくないんだ。僕のことをずっと好きでい続けてくれる観客も大事だし、新しく好きになってくれる観客も大事。ファンは失いたくないだろう? 子どもから大人に成長したって若いファンを失う必要はないし、若いファンこそ最もサポートし続けてくれるファンなんだ」と語っている。
最近では、ヴァニティ・フェア誌で2月号の表紙を飾ったり、アメリカ版のエル誌では昨年9月にファッション・ページのモデルを務めるなど、「ファッションリーダー」として雑誌への露出も増えているジャスティン。男女、年齢を問わず幅広いファンをひきつけていきたいようだ。