レゴ『ハリー・ポッター』がゲーム化！ワーナーがゲーム業界に正式参入を発表！

　10日、グランドハイアット東京にて、ワーナー エンターテイメント ジャパンがゲーム事業に本格参入すること、同時に2011年度に販売予定のゲームタイトルを発表。『ハリー・ポッター』をはじめ『ロード・オブ・ザ・リング』『バットマン』などの人気映画シリーズがゲーム化されることが明かされた。

映画『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』写真ギャラリー

　ワーナー エンターテイメント ジャパン株式会社ワーナー・ホーム・ビデオ/デジタル・ディストリビューションの福田太一ジェネラルマネージャーは、ゲーム業界への参入目的について「日本市場での、海外ゲームユーザーが年々右肩上がりになっているため」などと説明し、「今後は製作した映画、テレビシリーズをコアに、ゲームやデジタルコンテンツの制作・販売をさらに拡大していく。映画とのタイアップなどを活用してマーケティングを展開していくつもりです」と語った。

　その後、2011年度に販売予定のゲームタイトルを発表。対応機種はPlayStation（R）3などで、4月に『ハリー・ポッター』をゲーム化した「レゴ（R）ハリー・ポッター 第1章-第4章」を皮切りに、『ロード・オブ・ザ・リング』『バットマン』など人気映画シリーズのゲーム製品が続々とリリースされていくことが発表された。今後は同シリーズの劇場公開やDVD、ブルーレイ発売などと連動しながらプロモーション活動を仕掛けていくとのこと。今後、ワーナー作品は観るだけでなく、ゲームでも楽しむことができる時代になりそうだ。

2011年度販売予定のゲームタイトルは以下の通り。
4月21日発売予定　
「レゴ（R）ハリー・ポッター 第1章-4章」
初夏発売予定
「フィアー3（仮題）」
初秋発売予定
「ロード・オブ・ザ・リング ウォー・イン・ザ・ノース（仮題）」
秋発売予定
「バットマン アーカム・シティ（仮題）」