ADVERTISEMENT

塀の中の面々が語る究極のうまいもん話!読後の食べすぎ注意な漫画が実写映画化!

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
今、おせちをかけた「うまいもん話」バトルの幕が上がる!?
今、おせちをかけた「うまいもん話」バトルの幕が上がる!? - (C)2011『極道めし』製作委員会

 B級グルメを扱った作風に定評のある漫画家、土山しげるが「漫画アクション」誌上において連載する「極道めし」の実写映画化が決定した。本作は刑務所の中を舞台に、個性的な受刑者たちが正月のおせち料理をかけて、「今までで一番うまかった食い物の話」を競いあうというコメディーだ。

 現在「極道めし」以外にも「週刊漫画ゴラク」誌上において大食いスポ根漫画「大食い甲子園」を連載するなど、「めしを食う」ことをテーマにした作品に定評のある漫画家土山しげる。本作は、そんな土山が手掛けた原作を基にしたヒューマンコメディー。「うまそうだ……」と唾を飲み込み、喉をゴクリと鳴らした人数が一番多い人間が、全員からおせちを一品ずつもらえるというゲームに挑む囚人たちの、バカバカしいバトルが展開する。

 しかし、いつしかそんな子どもじみたゲームに本気になった強面の男たちは「あの女のオムライスが忘れられない」「おふくろに会いたい、そしてあの卵かけごはんが食いたい」などB級グルメの中につまったさまざまな人間模様を吐露しはじめ、物語は笑いながら思わず涙がこみあげてくるような、不思議と心温まる展開を見せていく。

ADVERTISEMENT

 監督は映画『猿ロックTHE MOVIE』『陽気なギャングが地球を回す』などの前田哲。おせちをかけた大一番に挑む俳優陣には、ドラマ「ゲゲゲの女房」の永岡佑をはじめとして、麿赤兒勝村政信など、ひとくせもふたくせもある実力派がそろった。観賞後にはとにかく無性に「めし」をかきこみたくなること間違いなしの本作。観に行くときは、思い切りお腹を減らしてから行ってほしい!?

映画『極道めし』は9月から新宿バルト9ほか全国公開予定

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT