『GANTZ』二宮&松山に約1万1,000人が熱狂!宮崎県の映画館、事前告知ナシにもかかわらずファンが大集結!
現在大ヒット上映中の映画『GANTZ』の主演である二宮和也&松山ケンイチを自分の地域の映画館へ呼ぼう! をコンセプトのもとにはじまったキャンペーン「GANTZ争奪戦」の競争で、宮崎県の映画館「宮崎セントラルシネマ」が見事1位を獲得したため、6日、二宮和也と松山ケンイチの2人が宮崎に駆け付け、同映画館で舞台あいさつを行った。2人は1日で3回、約1,200人への舞台あいさつを行ったほかに劇場に入場できなかったファン約1万1,000人の前にも姿を現し、大盛り上がりの1日となった。
この企画は2010年12月1日から1月23日に実施され、キャストを舞台あいさつに呼びたい劇場に行き、ロビーに掲出されているキャンペーン・ポスターのQRコードを携帯やiPhoneなどのスマートフォンで読み込むと点数がその劇場に加えられる。その点数を実施全国の劇場で競い合い、1位の劇場に主演の二宮&松山が舞台あいさつに訪れるというもの。登録者はなんと18万人を突破している。
舞台あいさつでは、2人が入場すると歓声がわき起こり、大盛り上がりとなった。あいさつの中で、二宮は宮崎県への印象について「映画館もホテルも空港もすべてのところで宮崎県の方たちが歓迎してくださっていて、温かい雰囲気がとてもうれしかったですね」と語り、松山も「本当に大きいパワーをもらいました! 鰻もおいしかったですし、温かく迎えてくださって、ありがとうございました。記憶に残る1日になりました」と2人とも宮崎県の方たちのパワフルさと温かさに感激したことを明かした。
その後、舞台あいさつの会場に入場できなかった方にひと言あいさつがしたいという2人の希望で、映画館に併設された「イオンモール宮崎」の駐車場に集まった方々の前に現れた2人。この駐車場に集まったのは何と約1万1,000人(東宝の発表)という驚異的な人数! 2人が来ることは前日まで告知されていなかったにもかかわらず、当日のツイッターや館内放送での告知に一気にこれだけの人数が集結した。まさかの二宮&松山のサプライズ登場にわく大勢のファンを前に興奮気味の2人は、それに応えるように、二宮は「大変なことがあるとは思いますが、こうやって皆さんが頑張って点数をためて呼んでいただければ来ます! 今回映画を通してこちらに来ることができたので、また来られたらうれしいです」とエールを送り、松山は「こんなに温かく迎えていただけたことが僕の勇気になります。このパワーを映画でお返していきたいです」と熱く語った。
映画『GANTZ』は、欧米でも高い人気を誇る奥浩哉の人気コミックを、前・後編の2部作で映像化したSFアクション超大作。『硫黄島からの手紙』の二宮和也『ノルウェイの森』の松山ケンイチが初共演に臨み、謎の球体“GANTZ”に召喚され、異形の“星人”と呼ばれる敵との戦いを強いられた、若者の苦悩と究極の選択を体現する。監督は、『砂時計』の佐藤信介。生と死がテーマの深遠なドラマや、肉体を駆使した活劇の数々に圧倒される。
映画『GANTZ』は、全国にて公開中!Part2は4月23日(土)公開