江口&蒼井『洋菓子店コアンドル』がサンタバーバラ国際映画祭で快挙!イースト・ミーツ・ウエスト部門賞受賞!
11日に公開される江口洋介、蒼井優共演の映画『洋菓子店コアンドル』が、1月27日から2月6日までアメリカ・サンタバーバラにて開催された第26回サンタバーバラ国際映画祭にて、アジア映画のコンペ部門「イースト・ミーツ・ウエスト」に出品され、イースト・ミーツ・ウエスト賞を受賞したことがわかった。第26回サンタバーバラ国際映画祭は、アカデミー賞公認の映画祭で、昨年同賞を受賞したのは、第36回LA批評家協会賞女優賞を受賞した映画『母なる証明』。『洋菓子店コアンドル』は、アジア映画の中でもその年の珠玉の作品が選ばれる同賞で、栄冠に輝いた。
本作の第26回サンタバーバラ国際映画祭イースト・ミーツ・ウエスト賞受賞を聞いた深川栄洋監督は、「デビュー後、初めていただく賞が本場アメリカの映画祭となりました。認められてうれしいです」と興奮を隠し切れない。「公開を前に緊張していますが、受賞をきっかけに多くのお客様に観ていただきたいと思っています」と本作をしっかりとアピールした。サンタバーバラ国際映画祭プログラムディレクターは、「『洋菓子店コアンドル』は情熱的なキャラクターと、繊細な職人技と、スイーツを絶妙にブレンドした『おいしい! 映画』だ!!」と大絶賛したという。
『洋菓子店コアンドル』は、東京の洋菓子店を舞台に、伝説のパティシエと上京したてのケーキ屋の娘が、人生の挫折を乗り越えて再生していく姿を描く感動ストーリー。1月29日に公開された映画『白夜行』、2月11日に公開される映画『洋菓子コアンドル店』、8月27日に公開される映画『神様のカルテ』と新作を次々と世に放つ深川栄洋監督。彼の初の快挙となる第26回サンタバーバラ国際映画祭イースト・ミーツ・ウエスト賞を受賞した『洋菓子コアンドル店』の興行にも期待を寄せたい。
映画『洋菓子店コアンドル』は2月11日より全国公開