ザ・ザ・ガボール、94歳の誕生日を自宅で祝うために退院
吐血をして病院に緊急搬送されたザ・ザ・ガボールが、自宅で94歳の誕生日を祝うため退院したことが明らかになった。
自宅では、歌手のエンゲルベルト・フンパーディンクが歌いながら彼女の帰宅を祝い、先週、ストレスと過労のため倒れ、入院していた夫のフレデリック・フォン・アンハルトがケーキを用意し、ザ・ザは希望どおり、家族と友人たちに囲まれて誕生日を迎えたそうだ。
「医師たちが抗生物質で積極的な治療をしてくれたおかげです。当初は帰宅できる可能性は50%と言われていましたが、無事に退院できました」とザ・ザのパブリシストはコメントしている。また、右脚切断、吐血、度重なる入院という状況の中でも、ユーモアのセンスと頑張りは失っていないと付け加えた。
度重なる手術と入院でザ・ザの医療費は莫大な金額になってきているため、フレデリックは彼女の家を売りに出したが、ザ・ザの娘が継父にそんな権利はないと激怒。現在ももめていると報じられている。(BANG Media International)