大地真央、すっかりワイルドに成長した英国イケメン俳優に「恋してしまった!」と大胆告白
シリーズ初の3D上映も話題になっている大型ファンタジー映画『ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島』のジャパンプレミアが13日、東京・有楽町にあるTOHOシネマズ日劇で開催され、カスピアン王役のベン・バーンズと、ペべンシー兄妹の末っ子ルーシーを演じるジョージー・ヘンリーが出席した。両名の来日はシリーズ前作のプロモーション以来、2年9か月ぶりだ。
大歓声に包まれながら、登場したベンは髪を短めにカットし、あごひげを生やすなどすっかりワイルドに成長。ファンの握手にも気さくに応えるなど、ジェントルマンな素顔を披露し、さらに男前度アップ! 現在29歳、すっかり大人の俳優へと成長を遂げていた。一方のジョージーも現在15歳で、こちらも美しく成長。レース地の純白ドレスをエレガントに着こなし、すっかり女優の顔になっていた。「好きなキャラクターはアスラン。それにリーピチープかな」とジョージー。すかさず、ベンが「カスピアンじゃないの?」とツッコミを入れると、ジョージーも負けじと「ノー!」と即答。ともにナルニア国を冒険した仲間のきずなを見せてくれた。
この日はシリーズ第1作から吹き替え声優として参加している大地真央、前作からカスピアンの声優を務めている尾上菊之助、今回初参加となる11歳のモデル・野津友那乃(ちゃおガール)、そして本作のスペシャルサポーターを務めるタレントのDAIGOもジャパンプレミアに参戦。大地はベンと久しぶりに再会を果たし、「風格も出てきて、ますます素敵。恋してしまった!」と大胆発言。ベンも「また大地さんに白い魔女を演じてもらい、僕も誇りに思っている」と頭を下げていた。
『ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島』はC・S・ルイスの児童文学「ナルニア国物語」シリーズの第3章「朝びらき丸 東の海へ」を映画化。親せきの家に預けられたペべンシー兄妹が帆船の絵の中に吸い込まれ、再びナルニア国へと冒険に出る。そこに待っていたのは、今や王となったカスピアンだった。再びナルニア国を襲う危機を前に、彼らは新たな試練と向き合うことに……。監督は映画『007/ワールド・イズ・ノット・イナフ』のマイケル・アプテッド。
映画『ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島』は2月25日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国公開