『ダイ・ハード』5作目の監督が決定!人気SFゲーム「Halo」実写版PVでCM監督が大抜擢!
ブルース・ウィリス主演の大人気アクション映画『ダイ・ハード』シリーズ最新作の監督が、コマーシャル(以下、CM)界で活躍するイスラエル出身監督、ノーム・ムーロに決定したと、ハリウッド・レポーター並びに各メディアが報じた。
映画監督としては、サラ・ジェシカ・パーカー主演の映画『賢く生きる恋のレシピ』(日本未公開)を手掛けたのみのノーム監督だが、CM作品として、「ナイキ」や「スターバックス」など有名企業の広告映像を多く手掛けている実力派。全米監督組合賞(DGA賞)の最優秀CM監督賞には5度のノミネート経験を持ち、2005年には受賞も果たした。近年手掛けた大人気SFゲーム「Halo: Reach」の実写版プロモーション映像が、20世紀フォックスの重役たちの関心を集め、今回の大抜てきに至ったという。
本作の脚本は20世紀フォックスが製作した映画『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』や『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』などを担当したスキップ・ウッズによって執筆されたが、スタジオにとって満足いく出来のものではなかったようで、今後さらに改訂作業が進められる予定だという。現時点でのストーリーの詳細や、製作スケジュールなどはまだ判明していないようだが、ブルースもことあるごとにシリーズ5作目製作への意欲を語っており、いよいよ製作が具体的に動き始めたようだ。