亀田兄弟もドン引き!?インパルス板倉、韓流スターのソン・スンホンへの愛が炸裂!
ジョン・ウーの傑作アクションを世界で初めて公式リメイクした韓国映画『男たちの挽歌 A BETTER TOMORROW』の公開記念イベントが16日、東京・スペースFS汐留で行われた。イベントにはインパルスの板倉俊之と堤下敦、亀田興毅と亀田大毅の亀田兄弟が出席し、「男のきずな」をテーマにトークをする……はずだったが、板倉が主演の韓流スター、ソン・スンホンのかっこ良さをひたすら語りつくすという、予想外の展開となった。
映画『男たちの挽歌 A BETTER TOMORROW』場面写真
北朝鮮からの脱出を目指しながらも生き別れになった兄弟の運命を軸に、裏社会を生きる熱い男たちのドラマが繰り広げられる本作。板倉は、主演を務めるスンホンについて「異常にかっこいい」と開口一番べた褒め。会場にはスンホンの熱狂的なファンも駆けつけており、板倉の熱弁に大いにうなずいていたが、「僕もスンホンさんを目指してます」と発言すると、一斉にブーイングが上がった。
それでもめげることない板倉は、スンホンが劇中で披露するアクションシーンを再現。あまりの熱心ぶりに相方の堤下はもちろん、亀田兄弟も少々引き気味だった。あらためて見どころを質問されても「ソン・スンホンしか観ていない。ソン・スンホンがかっこ良くてね……」とますます「スンホン愛」はヒートアップ。その後の写真撮影では、4人が映画のポスターと同じポーズを取る場面も。もちろん、板倉はスンホン役で、客席の女性ファンからも「足だけは似てる」と絶賛される? なりきりぶりだった。
映画『男たちの挽歌 A BETTER TOMORROW』はオリジナル版のメガホンを取ったジョン・ウー自ら製作総指揮を務めた、ノワール・アクション。脱北に成功し、コリアン・マフィアの世界で武器密輸組織の大物として暗躍するヒョクは、脱北に失敗した弟チョルの行方が気になっていたが……。映画『ゴースト もういちど抱きしめたい』のスンホンら、韓国映画界を代表する人気スターの共演も大きな見せ場になっている。
映画『男たちの挽歌 A BETTER TOMORROW』は2月19日より全国公開