スパイク・ジョーンズ監督×『ソーシャル・ネットワーク』アンドリュー・ガーフィールド×DIESELがアートでコラボ
『アダプテーション』『かいじゅうたちのいるところ』など独特なセンスの映像を作り出し、最近では菊地凛子と交際していることで名が知れた奇才スパイク・ジョーンズ監督の短編映画『アイム・ヒア(原題)/ I’m Here』をパッケージ化した『THERE ARE MANY OF US』の日本語版発売を記念し、DIESEL ART GALLERY(渋谷)にて写真とスケッチと映像のアーティスティックな展示会が開催される。
本展は、2010年にサンダンス映画祭で発表されたスパイク・ジョーンズ初となるラブ・ストーリー短編『I’m Here』をDVD+CD+BOOKという形でパッケージ化した『THERE ARE MANY OF US』の日本語版発売を記念したもので、この作品に凝縮されたスパイク・ジョーンズのイマジネーションを写真とスケッチと映像によってマルチ展示する。
また、ロボット・デザイナーのソニー・ジェラシモウィック、ネズミの造形作家のメリル・スミス、主題歌のアスカ・マツミヤら、スパイク・ジョーンズの『アイム・ヒア(原題)/ I’m Here』に参加した注目のアーティストたちも紹介する。『アイム・ヒア(原題)/ I’m Here』の主人公のロボットは、映画『ソーシャル・ネットワーク』や『スパイダーマン』で注目の俳優アンドリュー・ガーフィールドが演じている。
DIESEL ART GALLERYはイタリアのアパレルブランドDIESELのアートギャラリー。DIESELはデニムやバッグなど個性的で斬新なデザインで日本でも人気を博しているブランド。奇才・スパイク・ジョーンズとの化学反応に期待大だ。
展示会「There are Many of Us - I’m Here」は2月19日から5月15日までDIESEL ART GALLERY (渋谷)にて開催