リンジー・ローハンに救いの手? 重窃盗罪をひっくり返す可能性の証人が現れる
20万円相当のネックレスを盗んだ疑いで、重窃盗罪で起訴されたリンジー・ローハンに救いの手となるかもしれない証人が現れた。
リンジーの弁護士は、リンジーは盗みは行っていないと主張した上で、重窃盗罪は重過ぎると検察を非難してきた。ここにきて、2,500ドル(約20万円)と店側が被害届を出したネックレスが、実はもっと安いのではないかとの疑問が出てきたようだ。
「ある男性がリンジーの関係者に連絡を取ってきたのですが、彼はネックレスを購入しようと思って問題となっているジュエリー店にリンジーが行ったとされる日以前に訪れたそうです。この男性はリンジーが盗んだと言われているネックレスに興味を持ったのですが、そのときの値札は800ドル(約6万5,600円)だったと言っています。この値段で重窃盗罪はあり得ません」とリンジーの父親マイケル・ローハンはレーダー・オンラインに語っている。
マイケルによると、この男性は裁判で証言することにも同意したとのこと。リンジーのアシスタントは、忙しすぎてネックレスを返し損ねただけだと証言し、リンジーの友人も店側が宣伝のためにリンジーにネックレスを貸し、途中で気が変わったために起きたゴタゴタだと言っている。店側がプロモーション目的で貸し、その上、被害届の金額を水増ししたことが証明されればリンジーは無罪になる可能性は高い。次の審問は2月23日が予定されている。(1ドル82円計算)(BANG Media International)