「プリズン・ブレイク」のウェントワース・ミラーが、恋に対してアナログな男を演じることに!
人気テレビドラマ「プリズン・ブレイク」で主役を演じて名を馳せたウェントワース・ミラーが、新作映画『アナログ(原題) / Analog』に出演することがCollider.comによって明らかになった。
同作は、頭の良すぎる内気な天才が、どんどんデジタルの世界になっていく現代で、なんとか恋を成就させようとするインディ系のドラマ作品。2005年にいまだに製作されていないハリウッドのベストの作品として、ブラックリストに挙げられたことのあるいわく付きの脚本だそうだ。
映画『テニュアー(原題) / Tenure』を執筆したマイク・ミリオンが今作の脚本を執筆し、自ら監督としてもメガホンを取ることになっている。同作の制作費は300万ドル(2億4,900万円)で、撮影は今年の夏にミシガン州で行われるそうだ。(1ドル83円の換算)
ちなみにウェントワース・ミラーは、映画『オールド・ボーイ』の監督パク・チャヌクが手掛けることになった新作『ストーカー(原題) / Stoker』の脚本も執筆していて、今後はどんどん映画界での活躍が期待できそうだ。