福山雅治が一人二役に挑戦!特殊メイクで演じるのは明治時代の自分のご先祖さま!?
イメージキャラクターに福山雅治を起用した、ダンロップタイヤの住友ゴム工業株式会社による低燃費タイヤ「ENASAVE」(エナセーブ)のコマーシャルの新バージョンが、本日2月18日よりテレビ放送される。福山が100年前の日本にタイムスリップし、自身の先祖に出会うというユニークな設定で、福山自身が特殊メイクで自分の先祖に変身し、初となる一人二役に挑んだ。
本作は、タイムマシンに乗った福山が100年の時をさかのぼり、自らが演じるご先祖さま(高祖父)と出会うという設定。ご先祖が「未来も大変だなぁ」と言うと、子孫の福山は低燃費タイヤ「ENASAVE」を見せ、「すべての車が低燃費タイヤを履けば、地球はもっと良くなると思うんです」と2人でベンチに腰掛けながら語り合う。
福山は企画が提示された段階でこの設定に大いに賛同し、自ら先祖役を演じることを提案。自身の俳優歴でも初となる一人二役を演じることになったという。撮影当日は、顔や髪にとどまらず、手のしわが目立つようなメイクまで施すなど、本番直前まで細かな調整が行われ、およそ70歳の設定という、福山の面影を感じさせる和服姿の老紳士が誕生した。
100年前といえば、日本は明治時代。制作にあたっては、かつての日本の町並みを再現した千葉県成田市の博物館「千葉県立房総のむら」でロケを慣行した。およそ100名のエキストラに、馬車や人力車、さらに当時実際に使用されていたという車まで用意する徹底したこだわりによって、映画並みのセットが組まれたという。
NHK大河ドラマ「龍馬伝」で坂本龍馬を演じた福山が、今回は明治時代の日本に立つ姿が印象的なこのCM。福山の老紳士姿はもちろん、リリー・フランキーが務めるナレーションにも注目だ。