『グレート・ギャツビー』の再映画化は、ディカプリオ主演の3D作品としてシドニーでの撮影が決定!
映画『ムーラン・ルージュ』や『オーストラリア』を手掛けたバズ・ラーマン監督がメガホンを取る予定の新作『グレート・ギャツビー』の再映画化が、シドニーで撮影されることがEmpireonline.comによって明らかになった。
名作家F・スコット・フィッツジェラルドによって執筆され、1925年に出版された小説「グレート・ギャツビー」は、1920年代のニューヨークのロングアイランドを舞台に、成功を収めた若者ギャツビーと令嬢デイジーの恋を通して非情な社会の現実を描いた作品。1974年に『華麗なるギャツビー』としてすでに一度映画化をしていて、そのときはジェイ・ギャツビー役にロバート・レッドフォード、デイジー役にミア・ファロー、ニック・キャラウェイ役にサム・ウォーターストンが演じていた。
そして今回、映画『インセプション』のレオナルド・ディカプリオがギャツビー役、映画『ウォール・ストリート』のキャリー・マリガンがデイジー役、映画『スパイダーマン』シリーズのトビー・マグワイアがニック役を演じ、さらに3Dで撮影することになっている。
製作・配給は『ムーラン・ルージュ』や『オーストラリア』と同じように20世紀フォックスのもとで行い、撮影は今年の8月から開始される。