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スリムクラブ、ギャラ交渉失敗!「お金はどこに流れているんですか!?」と社長に問い詰める!

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多忙を極めるスリムクラブ
多忙を極めるスリムクラブ

 「Laugh&Peace」をテーマに国内外の映画を上映する「第3回沖縄国際映画祭」のプログラム発表記者会見が22日、東京・新宿の吉本興業東京本社で開かれ、長原成樹板尾創路木村祐一品川ヒロシ岩尾望フットボールアワー)、トータルテンボススリムクラブ砂川恵理歌木南晴夏らが出席した。

品川ヒロシ監督作『漫才ギャング』写真ギャラリー

 昨年M-1グランプリで一躍ブレイクし、現在大忙しのスリムクラブが、今年の沖縄国際映画祭の宣伝隊長に就任! 沖縄県出身の2人は前回、前々回も参加しているが「皆さんはすてきなホテルに泊まっていたけど、僕らは2年連続で実家(真栄田賢)」、「移動は実家の軽トラ(内間政成)」となかなかひどい扱いだったようだ。そんな彼らも今や不眠不休で数多くの仕事をこなす日々だが、そこは芸人のギャラにシビアな吉本興業のこと。真栄田は先日、マネージャーにギャラ交渉したそうだが、「KARAよりマシだろ!」と一蹴されたとぼやき節。さらに会見場にいた同社社長に「お金はどこに流れているんですか!?」と問い詰める場面もあった。

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 木村祐一監督は、スリムクラブが主演する映画を作りたいとコメント。「2人がM-1(の第2位)を取るまでの軌跡を描きたい。(M-1グランプリを放送していた)ABC(朝日放送)にお金を出していただいて……」と構想を明かしたほか、「ネタそのものが短編映画になるポテンシャルを持っている」とベタ褒め。一方、映画『漫才ギャング』の公開を控える品川ヒロシ監督は「ちょっとこの見た目は商業的ではない」と否定的。それでも内間は「僕、アクションがやりたいんですよ」と正拳突きを披露し、アピールしていた。

 第1回に約11万人、昨年の第2回は宜野湾市の沖縄コンベンションセンターを中心に約38万人を動員した同映画祭が今年も開催。3月18日から27日まで、歴代最長となる10日間の日程でプログラムもより充実したラインナップが待機する。海人賞(うみんちゅしょう)グランプリを競う長編プログラムでは、Laugh部門に木村祐一監督の映画『オムライス』、昨年2冠を達成した黒沢かずこ主演映画『クロサワ映画』の続編『クロサワ映画2』、板尾創路監督が2度目のメガホンを取る『月光ノ仮面』など12作品、そしてPeace部門には長原成樹の初監督作『犬の首輪とコロッケと』、オリエンタルラジオが主演する『津軽百年食堂』、ピースの綾部祐二主演の『TSY』など13作品がそれぞれエントリーした。

第3回沖縄国際映画祭は3月18日から27日まで開催

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