AKB48菊地あやか、主演映画で女優に目覚めて脱歌宣言!?仲川遥香も「歌は苦手」とポロリ本音!
24日、映画『×ゲーム』のDVD発売記念トークイベントがタワーレコード渋谷店で行われ、出演者の菊地あやかと仲川遥香(AKB48/渡り廊下走り隊7)が登壇し、ファンが聞いたら嫉妬(しっと)してしまいそうな撮影の思い出や、本作でめばえた演技への思いを語った。
本作で映画初出演を果たした仲川。改めて女優業に魅力を感じたことを明かし、「舞台やミュージカルには何本も出演してきましたが、映画は画面を通じて、表現が細かく見られてしまう。そういうところも意識しないといけないと思いました。女優はわたしが生きる中で一番楽しいお仕事だと思います。最近うまいと言われて調子に乗っていますが、歌はちょっと苦手……」と、演技のあまりの楽しさについ本音をポロリ。また共演した荒木宏文(D-BOYS)との撮影中の思い出として「(菊地)あやかといるより荒木さんたちと一緒にいる時間の方が多かった。(荒木は)本当にお兄ちゃんみたいで、わたしが寝ていると『はるごん、やるよ』って起こしてくれたりしました。最初はあまり喋らない方かと思っていたけど、第一印象と違って楽しかったです」とファンが聞いたらやきもきしてしまいそうな、仲の良さがうかがえるエピソードを披露した。一方の菊地も仲川と同様、芝居への思い入れが強くなったらしく「学園ものに出て素敵な生徒役を演じたい。部活とか(で頑張る)青春的な役をしてみたいですね」と希望を語った。
普段はAKB48や渡り廊下走り隊など、大人数での登場がほとんどで、2人きりでイベントを行うのは初めてだという菊地と仲川。「何十人の方が来てくれるかなと思っていたら、何百人も来てくれてうれしかったです! またこういう機会があったらしたいですね」と菊地が笑顔でコメントし、仲川も「トークショーだけというのはAKB48や渡り廊下走り隊では体験できない。ドキドキでしたが盛り上がったし、皆さんも楽しんでくれたので良かったです」とイベントの成功にご満悦の様子だった。
映画『×ゲーム』は、小学校時代のいじめ「×ゲーム」が12年の時を経てよみがえり、むごたらしい復讐(ふくしゅう)劇に巻き込まれていく青年たちの姿が描かれるサスペンスホラー。
映画『×ゲーム』DVDは現在発売中(税込み3,990円 / 2枚組スペシャル・エディションは税込み5,985円)