昨年死去した飯田馬之介監督の遺作アニメ「トワノクオン」が劇場上映決定!全国で6か月連続!
昨年11月に肺がんのため49歳という若さで死去した飯田馬之介監督のアニメ「トワノクオン」が、今年6月より全国5大都市にて6か月連続で劇場上映されることが明らかになった。スタジオジブリの映画『風の谷のナウシカ』『天空の城ラピュタ』にも関わっていた飯田監督の遺作となる。
本作は、「“想い”が暴走した世界で、人類が試される」というイメージキャッチの通り、突如それぞれの思いが具現化し、力となる超能力に目覚める少年少女たちの運命を描いたアニメーション作品。飯田監督の死後は、もりたけしが協力監督という形で制作を続行した。全6話で、アニメーション制作はアニメ「鋼の錬金術師」「ラーゼフォン」など作画には定評のあるBONESが担当している。
劇場上映は、6月18日より新宿バルト9ほか名古屋、大阪、福岡、札幌の各都市で実施。全6話を6か月連続で上映する。詳細などはまだ明かされていないが、BONESの担当者によると、随時ストーリーやキャストについての情報を明らかにしていく予定で、アニメファンは本作から目が離せなくなりそうだ。
アニメ「トワノクオン」は6月18日より新宿バルト9ほか全国にて6か月連続上映