スリムクラブ、一日店長就任で給料アップを報告?先月よりアップするもコンビ内格差が発覚!
お笑いコンビのスリムクラブ(真栄田賢、内間政成)が25日、沖縄の物産品を販売する銀座わしたショップで、一日店長に就任。店長業務そっちのけ!? で給料アップを訴えた。
沖縄のまちぐぁー(市場)の雰囲気を再現し、食料品や書籍、CDなどを販売する銀座わしたショップ。3月に開催される第3回沖縄国際映画祭のPR も兼ねて、一日店長に就任したスリムクラブは、店内で呼び込みやアイスの販売、レジ接客などを担当。黒糖ソフトクリームに「うまい!」を連呼し、もずくのみそ汁には「寿命が2年延びます!」と熱烈に沖縄の食をアピールした。
また、先日M-1グランプリで準優勝するも給料がわずか7万円と明かしていた2人。真栄田は本日待望の給料日だったということだが「ちょっとは期待したんですけど16万でした」とあえなく玉砕! さらにギャラの話はヒートアップし、以前制作されたスリムクラブのグッズが売れず、「在庫処理のお金をボクの給料から引かれています」と事務所の内情まで告発する大暴走。慌てて「でも、ありがたいです」とフォローするも、「(ギャラの安さで)KARAと話が合いそうなので飲みたいです」と肩を落とした。
一方の内間は、奥さんの出産が控えているということで「(名前は)『せな』ちゃんが第一志望です」と笑顔で報告。しかし、ギャラについては「まだ給料明細は見てないけど10万くらいかな」と窮状を訴えると同時に、コンビ間で格差があることまで明かし、生まれてくる子どものためにも、必死に給料アップを訴えた。
沖縄国際映画祭は「Laugh&Peace」をテーマに国内外の映画を上映し、今年で第3回を迎える。Laugh部門には木村祐一監督の映画『オムライス』や板尾創路主演の『電人ザボーガー』など12作品、Peace部門に長原成樹の初監督作『犬の首輪とコロッケと』など13作品がエントリー。メイン会場の沖縄コンベンションセンターを中心に開催され、歴代最長となる10日間の日程でプログラムもより充実したラインアップが待機する。
第3回沖縄国際映画祭は3月18日から27日まで開催