『仮面ライダーW』が平成仮面ライダー史上初のVシネマ化!完成披露は即日完売!!ファン4,000人が駆けつける
昨年まで放送された「仮面ライダーW(ダブル)」から、派生したスピンオフVシネマ『仮面ライダーW RETURNS 仮面ライダーアクセル』『仮面ライダーW RETURNS 仮面ライダーエターナル』の完成披露イベントが27日、東京・中野サンプラザで行われた。2回公演で用意された約4,000枚のチケットは即日完売。放送終了後も衰えぬ「W人気」を実証した。
映画『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』場面写真
放送終了後、Vシネマとして新作が製作されるのは、平成仮面ライダーでは初めてのこと。『仮面ライダーW RETURNS 仮面ライダーアクセル』は、仮面ライダーWと共に悪と戦ったもう1人の仮面ライダーであるアクセルの活躍を描き、もう一方の『仮面ライダーW RETURNS 仮面ライダーエターナル』ではテロリスト集団を率いる悪凶最悪の仮面ライダー、エターナルの意外な過去を描いている。
イベントには木ノ本嶺浩(仮面ライダーアクセル/照井竜)、山本ひかる、滝裕可里、なだぎ武、中川真吾、松岡充(仮面ライダーエターナル/大道克己)、須藤元気、高梨臨、八代みなせ、中村浩二が出席。ライダー役でブレイクした木ノ本は「僕はいわば“2号ライダー”。こうして主役として作品を作っていただけるのは本当にうれしい。僕の中で代表作になりました」と喜びのコメント。「今までの世界観を飛び出して、アクションものや刑事ものといった今までにない要素が盛り込まれた新しい作品を作ることができた」と自信に胸を張った。
一方、松岡は「まさかまさかの実現。奇跡だけど、必然でもあると思う」と熱っぽくアピール。「バックストーリーも含めて、大人も楽しめるヒューマンドラマになった。ツッコミどころや穴もないし、涙なしでは観られないはず」と世代を超えて愛される作品だと語った。
この日はすでに完成した『仮面ライダーW RETURNS 仮面ライダーアクセル』の本編上映をはじめ、現在製作中の『仮面ライダーW RETURNS 仮面ライダーエターナル』の一部映像公開、キャラクターショーやキャストによりトークショーなど盛りだくさんの内容で、大盛り上がりだった。
『仮面ライダーW RETURNS 仮面ライダーアクセル』は4月8日DVDレンタル開始/4月21日DVD&Blu-Ray発売
『仮面ライダーW RETURNS 仮面ライダーエターナル』は7月8日DVDレンタル開始/7月21日DVD&Blu-Ray発売