大島優子が母親役に!「桜の木になろう」ミュージックビデオで10代で子どもを産んだ若いママ役!?
16日に発売されたAKB48の新曲「桜の木になろう」のミュージックビデオで、AKB48の大島優子が母親役に挑戦していることがわかった。大島がCDの発売日と同じ16日に更新した自身のブログで「2歳半の子供がいるママ役をしているのでPV見てね」と伝えている。
映画『誰も知らない』で柳楽優弥を第57回カンヌ国際映画祭で男優賞受賞に導いた是枝裕和監督がメガホンを取った「桜の木になろう」のミュージックビデオは、高校時代に亡くなった友人のお墓参りにメンバーが集結するというストーリーだ。成人式間近という設定だが、大島が演じるのは、2歳半の子どもがいる母親役。つまり、10代で子どもを産んだ若いママ役ということになるだろうか? 子ども役の女の子と手を繋いで歩くシーンが温かく、大島が母親役を見事に演じ切っていることがわかる。
「桜の木になろう」のミュージックビデオでは、大島が母親役を演じたほか、小嶋陽菜が浪人中の学生を、高橋みなみが恋する大学生を、前田敦子、板野友美がそれぞれ働く女性にふんしている。国内外で高い評価を受ける是枝監督がメガホンを取った本作で、AKB48の面々がどのような演技を見せているのか、注目したい。
「桜の木になろう」CD+DVD(税込み:1,600円)は発売中