カプコン、事実を認める!人気ゲーム「デビル メイ クライ」実写映画がハリウッドで始動!監督やキャストは未定
カプコンが2001年より発売している人気ゲーム「デビル メイ クライ」シリーズの映画化権を、ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメントの子会社であるスクリーン・ジェムズが獲得したとバラエティー誌が独占で報じている。カプコン側もこの報道を認めており、現在は公式発表のタイミングを見計らっているという。
こちらもカプコンのゲームが原作! 映画『バイオハザード IV アフターライフ』場面写真
「デビル メイ クライ」シリーズは現在「4」まで発売されているアクションゲームで、海外でも人気を誇っているカプコンの代表作。2007年には映画『サマーウォーズ』などのマッドハウス制作で「Devil May Cry デビル メイ クライ」としてテレビアニメ化もされている。アニメ版も含め、時系列こそ前後しているものの、すべてのストーリーが共通しているのが特徴だ。
今回映画化権を手に入れたスクリーン・ジェムズは、過去にもカプコンのゲーム「バイオハザード」シリーズの映画化にかかわっており、本シリーズについてもすでに脚本家に依頼を出したという報道もある。カプコンの担当者によると、バラエティー誌の報道は事実ではあるものの、現時点では監督やキャストなどは一切決まっていないとのことで、今後、製作が本格化していく見通しだ。
ミラ・ジョヴォヴィッチ主演の映画『バイオハザード』シリーズは、ゲームの世界観を引き継いだ上で、ヒロインの魅力を生かしたアクション作品として制作。「デビル メイ クライ」の主人公ダンテもイケメンで人気を誇るだけに、実写化の際には誰がキャスティングされるのかも気になるところだ。