関ジャニ∞、「クレヨンしんちゃん」新作で村上信五と大倉忠義が声優初挑戦!大阪弁が公用語の国って!
子どものみならず大人にも評判の大人気アニメ「クレヨンしんちゃん」シリーズの、劇場版第19弾『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦』で主題歌を関ジャニ∞が手掛けることが先日発表され大きな話題となっているが、このたびメンバーの中から村上信五と大倉忠義が声の特別を出演することが決定した。2人にとってこれが声優初挑戦となる。
映画『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦』場面写真
今回の「クレヨンしんちゃん」はスパイになった野原しんのすけが変装や潜入捜査に挑戦し、前代未聞のミッションを繰り広げる展開だが2人が演じるのは、しんちゃんの潜入先ヘーデルナ王国の屁と芋の権威ヘガデル博士の助手、“ジャガー”と“マッシュ”。博士が隠し持つ“正義のカプセル”を取り戻すため、ヘガデル研究所へ潜入を試みるスパイしんのすけとの人類の未来をかけた攻防戦を繰り広げる。
今回が声優初挑戦となる2人の起用理由について、プロデューサーは「テレビと映画の主題歌コラボに加え、映画では声の特別出演でもコラボし、この春を関ジャニ∞とクレヨンしんちゃん一色に染めたいという思いからスタートした企画です。マッチョで熱いジャガーと長身で物腰柔らかなマッシュというキャラクターイメージが2人にぴったりでした。以前村上さんが番組で腹筋を披露していたのを目撃しましたし、大倉さんの優しい声質がマッシュの性格に合っています。ジャガーが頼れる先輩でマッシュがそれを慕う後輩という関係も、2人との共通点。さらに、コンビの掛け合いが主なので声質が違うことも重要だと考えました。その点も2人はぴったりです。関ジャニ∞はメンバーの結束が堅いので本番の息の合った掛け合いが楽しみです」と2人の絶妙なコンビネーションの上に成り立つキャスティングであることを明かした。
2人の本作参加決定により、ヘーデルナ王国の公用語が大阪弁に急きょ変更! 関ジャニ∞が繰り出すネイティブ大阪弁VSしんちゃん節の絶妙な口防戦に注目したい。
ちなみに劇場版「クレヨンしんちゃん」シリーズ19作目を迎えた『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦』は、20周年を迎えるテレビアニメ「クレヨンしんちゃん」(毎週金曜夜7:30からテレビ朝日系列にて放送中)と共に、主題歌を関ジャニ∞が手掛ける。テレビと映画の主題歌を同時に一つのアーティストが担当するのは初の試みだという。
『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦』の物語は国籍不明の少女レモンが届けたアクション仮面からのメッセージによって、アクションスパイとなったしんのすけが大活躍。レモンの指導のもと、スパイとしての特訓を積むことになったしんのすけは変装や潜入、秘密道具といったスパイの訓練に夢中になる中、前代未聞のミッションが下されることになる。
映画『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦』は4月16日全国公開