二度の離婚、恋人との破局を乗り越えたケイト・ウィンスレットは「男性なしでも幸せ！」

　サム・メンデス監督との７年に及ぶ結婚生活に昨年終止符を打ち、直後に発覚したイケメンモデルの恋人ともつい最近破局が報じられたケイト・ウィンスレットが、「今は一人でいることが幸せ。誰もそばに必要ない」と酸いも甘いも経験した、大人の女性ならではの心境を明かした。

　これまでプライベートについて多くを語ることは無かったケイトが、男性や家族についてついに口を開いた。ケイトはメンデス監督との前にも結婚経験があり、パートナーがいない生活を送るのは初めてのようなもの。英ヴォーグ誌のインタビューでは「シングルになったことはとても不思議な感じ。今まで自分がいた状況とは違って、無防備な立場だもの」と、ヒシヒシと一人になったことを感じているようだ。とはいえ、いくつもの修羅場をくぐってきた女性は強いもので、「一人でいることはパワフルにさせるわ。寂しさを感じたことは一度もない」とケイトが枕を涙でぬらす心配はなさそう。

　二度の結婚生活で授かった娘と息子がそばにいれば、誰も必要がないというケイトだが、自分でもこのような気持ちになったことに対して驚いているそうだ。ケイトの明るく、たくましいシングルライフに勇気づけられる人もいるのではないだろうか。