アメリカで日本の被災者支援12時間のテレソン開催 R.E.M.、ハンソンがライブストリーミングでパフォーマンス 寄付金約775万円集まる
19日(現地時間)、アメリカ、テキサス州オースティンで行なわれた世界最大の音楽コンベンションSXSWの運営組織が立ち上げた東日本大震災の被災者支援サイトSXSW4JAPANで12時間のテレソンが行われアメリカの人気バンド、ハンソンが司会を務め、R.E.M.などがパフォーマンスを行った。
このテレソンはSXSW4JAPANのサイトでライブストリーミングとして実施。ハンソンが司会を務め、R.E.M.、ザ・ボクサー・リベリオン、ボウリング・フォー・スープ 、The Parlotonesらがパフォーマンスを行った。ライブ中、サイト上では寄付金が集められ、21日時点で9万6,960ドル(約775万6800円 1ドル=80円で計算)が集まったことが公表されている。
SXSW4JAPANはサイトでの直接募金のほか、ライブをレコーディングした映像や音を後に販売、収益の一部を日本赤十字を通じて東日本大震災の被災者支援として寄付することを発表している。