ベンジャミン・ブラット 「プライベート・プラクティス」のレギュラー入り
テレビドラマ「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」のスピンオフドラマ「プライベート・プラクティス 迷えるオトナたち」のレギュラーにベンジャミン・ブラットが加わるという。
同ドラマではナオミ・ベネットを演じているオードラ・マクドナルドがアメリカで現在放送されている第4シーズンを最後に降板を発表。家族と一緒に過ごす時間を増やしたいことが理由で、ギャラや共演者との確執でドラマを去るわけではないよう。また、シェルダンを演じているブライアン・ベンベンが第4シーズンからレギュラーに昇格しているほか、第3シーズンにゲスト出演したカテリーナ・スコーソンもレギュラー入り。カテリーナは「グレイズ・アナトミー」でパトリック・デンプシー演じるデレック・シェパードの妹アメリア・シェパード役で出演している。
ベンジャミンの起用で、映画ファンを視聴者に取り込もうとしているとザ・ハリウッド・レポーターは報じているが、テレビドラマ「LAW & ORDER ロー&オーダー」「ザ・クリーナー(原題) / The Cleaner」でも知られている彼の出演により、新たな女性ファンが「プライベート・プラクティス」を視聴するのは明らかだ。ベンジャミンが演じる役の詳細については明かされておらず、第4シーズンのフィナーレに登場し、第5シーズンからレギュラー出演することになっているとのこと。