中山美穂、約10年ぶりの新曲は被災地応援ソング!夫・辻仁成が作曲を担当
女優・歌手の中山美穂が、被災地応援ソング「I am with you(とおくはなれてても)」をYouTubeに発表している。約10年ぶりの新曲となる同曲は、作詞を中山が、作曲を夫・辻仁成が担当している。
「I am with you(とおくはなれてても)」動画ページ
3月20日にアップロードされた同曲は、中山にとって2000年に発表した配信限定シングル「キミがいるから」以来となる新曲。アコースティックギターの音色と透明感のある中山の歌声が印象的な楽曲だ。タイトルはもちろんのこと、「とおくはなれてても/ こえがきこえてくる」といった歌詞や、動画をアップロードしたアカウント名も「kimitoissho(きみと一緒)」となっているなど、被災者に送るメッセージソングとなっている。
同曲の動画は、マイクの前に立った中山が歌うというシンプルなもの。動画ページには歌詞とクレジットも表記されており、作詞を中山が、作曲を中山の夫である辻が担当したことがうかがえる。辻はツイッターでも「曲をつくりました。昨日は一日、それ歌ってたよ。I am with you というタイトル」と報告しており、タイトルについては「外国から届いたメールの、最後を結ぶ一行が、これでした。 I am with you and all Japanese people.」と由来を明かしている。
約10年ぶりとなる新曲だが、中山の歌唱力は健在のまま。動画には「被災地の方々の心に少しでもこの歌が届きますように」とのメッセージが添えられている。