リンジー・ローハン、ロマン・ポランスキーの元妻で殺害されたシャロン・テート役のオファー
窃盗や薬物使用などでお騒がせ女優として知られているリンジー・ローハンに、ロマン・ポランスキーの元妻で、1969年に殺害されたシャロン・テート役のオファーが来ていることが明らかになった。映画は、殺害事件の共謀罪に問われたチャールズ・マンソンを題材にしたものだとゴシップサイトTMZが報じている。
シャロン・テートさんは、1964年のデビューした女優で、映画『吸血鬼』で共演したロマン・ポランスキーと1968年に結婚。だが1969年、妊娠8か月であったところをチャールズ・マンソンの信奉者たちに殺害され、悲劇の女優として知られるようになった。
シャロンさんの役柄をリンジーがオファーされたのは、映画『アイズ・オブ・ドリーマー(原題)/ Eyes of a Dreamer』というチャールズにスポットを当てた作品。同作では、カメラマンのテイラー・シールズが監督・主演を務め、プロデューサーとして、シャーリーズ・セロンが実在の連続殺人犯を演じて大きな話題となった映画『モンスター』のブラッド・ワイマンが参加している。
現在のところ、リンジー側からコメントは発表されておらず、この後の展開が気になるところだ。(編集部・福田麗)