「LAW & ORDER:性犯罪特捜班」のマリスカ・ハージティ 女の子の赤ちゃんを養子に迎える
「LAW & ORDER:性犯罪特捜班」のマリスカ・ハージティと夫で俳優のピーター・ハーマンが女の子を養子に迎えた。
ピープル誌によると、赤ちゃんの名前はアマヤ・ジョセフィンで、1週間前にアメリカ国内で生まれたばかりだという。「我を忘れるほどうれしいわ。生まれた瞬間から生き生きとして、愛にあふれている子だったの」と47歳のマリスカはコメントしている。キャサリン・ハイグルは韓国から、メグ・ライアンは中国から養子を迎えているが、マリスカ自身もアメリカ国内からの養子にこだわっていたわけではないという。
「海外と国内の両方で考えていました。異人種の養子縁組についてもよく話し合いをし、結果的に多民族家族になれたことに興奮しています」と喜んでいる。公開された写真から、アマンダはアフリカ系アメリカ人のもとに生まれた子どものように見える。マリスカとピーターには4歳になる息子のオーガストがいるが、弟妹がほしいというのは彼のアイデアだったため、「僕の赤ちゃんだ」と主張しているとのこと。
マリスカは同ドラマのオリビア・ベンソン役でエミー賞に7回ノミネートされ、2006年にはドラマシリーズの主演女優賞を受賞。ゴールデン・グローブ賞にも2度ノミネートされ、2005年に受賞している。(澤田理沙)